非フリー/フリーのソフトウェアを書く権利の保護を促進しよう

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フリーであるか非フリーであるかを問わず、ソフトウェアを書く権利は ソフトウェア特許「ルックアンドフィール」インターフェース著作権訴訟によって脅かされています。

フリーソフトウェア財団は、様々な手段でこのような脅威と闘っています。 その手段の一つが、 プログラミングの自由同盟を 支援すること、そしてメンバとして参加することです。

この同盟は、大学教授や学生、ビジネスに携わる人々、プログラマ、ユーザ、そして ソフトウェア企業すら幅広く参加する「草の根」的組織で、プログラムを書く自由 を取り戻すことを目標に活動しています。同盟は元々議会が意図していた法制度、 すなわち個々のプログラムに著作権を主張することに対しては反対していません。 同盟が目的とするのは、特定大企業の利害に即して最近裁判官によって下された 変更を覆すことです。

FSF は、私たちとともに先述のような脅威と闘うことを強くお勧めします。 二つの良い方法は、同盟に 参加するか 援助することです。

同盟はフリーソフトウェア財団と関係ありませんし、 フリーソフトウェアの問題には関係していません。 FSF は同盟を支持していますが、それは Microsoft よりも小規模な他の ソフトウェア開発企業同様、私たちもソフトウェア特許やインターフェース著作権 で危機にさらされているからです。あなたも危険なのです! あなたや あなたの雇用主が訴えられるまで問題を無視するのはかんたんなことですが、 それが起こってしまう前に準備しておく方がより慎重です。


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翻訳は 八田真行 <mhatta@gnu.org> が行いました。 Updated: 7 Jan 2001 mhatta